グリーンツーリズムって?

農村に行って自然や文化、人との交流、農業を楽しむ活動。

単に農業体験をするのではなく、縁側で地域の方と語らったり、川遊びや虫取りなど自然に触れたりと
農村で思い出を作り、心の豊かさを取り戻すことが目的です。
また、地域外からの人が訪れることによって農村全体が活性化されるとともに、
地域の高齢者の生きがい作り・居場所作りも推進しています。


吉四六さんグリーンツーリズムについて

平成14年8月、吉四六さん村グリーンツーリズム研究会は産声をあげました。

発足に至る経緯は、野津町の代名詞でもある「吉四六さん」のとんち話を推進する仲間が、
吉四六話に興味があり訪れた方々との夜なべ談義が行われていたことに端を発します。
野津の高齢化する農家の人が楽しみながら、また町の活性化に繋げたいという思いから、
当時わずか5軒で農村民泊を始めました。

現在では、30軒を越える家庭が会員となっており、受入を行っています。
会員はグリーンツーリズムの活動を通じて会員相互の和を深めるとともに、
会員個々の生きがいづくりまちの活性化に貢献していきたいと考えています。
近年は韓国・オランダ・シンガポールなどの国外からのお客様も増えており、
各受入家庭が最も大切にしている"心の交流"は言葉の壁を越え、
訪れた方の新たな日本の故郷として交流の輪を拡げています。


① 発足より現在まで、民間主体で活動・運営している

② 月1回定例会 を行い、会員の情報共有を行うとともに、持ち寄り料理で料理のレベルアップを図っている

③ 受入の質を上げるために 安全・衛生管理 を徹底している
    ・移動車両の搭乗者保険加入(全家庭)
   ・食品衛生責任者資格取得(全家庭)
    ・防災管理者乙種資格取得(一部家庭)
  ・普通救命講習会受講(毎年実施)
       ・食品衛生・危機管理講習(年1回実施)


野津町について

野津町は大分県臼杵市にある農山村です。

東は豊後水道に面した臼杵湾を臨み、南西部に山間部が広がっています。
豊かな自然が広がる温暖な地域です。


吉四六きっちょむさん

野津町 は 大分県 の民話の代表格「野津の吉四六さん」で有名な町です。
「吉四六さん」は実在した人物で、本名を廣田吉右衛門と言います。
廣田家は、代々小庄屋を務め苗字帯刀を許された由緒ある家柄でした。
江戸時代初期に、現在の 野津町野津市 で生まれ 88 歳で亡くなったといわれていますが、
廣田吉右衛門の名は代々世襲されており実に 11 代まで続いています。
とんち・奇才で有名な「吉四六さん」は初代廣田吉右衛門(1628年~1715年)がモデルと言われています。
古くからそのとんち物語が語りつがれ今なお人気のすたれることを知らない「吉四六さん」は、
その当時から年貢のとりたてに苦しむ庶民の味方になったり、つらく厳しい時代であっても、
庶民の相談役となり持ち前のとんち・奇才で人々の難儀を救ったと言われています。